介護リフォーム
介護申請ってなに?
日本はすでに4人に1人が65歳以上の高齢者という「超高齢化社会」。これにともない、10年ほど前より「トイレやユニットバスに手すりをつけたい」「すべらない暖かい床にしたい」「和式便器を洋式にしたい」「敷居の段差を解消したい」というような依頼を受けることが多くなってきました。
その中でもとくに多いのが、「突然のけがや病気」で今までどおりに日常生活が送れなくなり、市役所で「介護申請」をしてきたので、認定が決まったら「見積もり」のほう早急にお願いします。という40代~50代のご家族さまからの依頼です。
介護の経験のある方ならお解りになると思いますが…、このケースは「介護保険」で受けられる「居宅介護住宅改修」のことを指しています。要介護区分に関係なく「上限20万円までの住宅改修費が支給(※自己負担あり)」され、この費用を活用して介護に関する住宅改修工事ができるということです。
詳しくは、下の音声▷をお聴きください。
最新!「介護ニュース」「医療ニュース」「介護保険における住宅改修」を簡単に解説 できること、できないこと
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「根室市の工事費の支払い方・支給額」
受領委任払制度
利用者は1割~2割分を施工(販売)事業者に支払います。
保険給付される残りの部分については、利用者からの委
任にもとづき、根室市から事業者に直接支払われます。
住宅改修費の支給額
手すり取り付け、段差解消等(工事費上限20万まで)
トイレ及び浴室の改修(工事費上限30万まで)
また、介護保険には、在宅しながら利用できるサービスのほか、施設に入所して受けられるサービス、在宅と施設の両方で受けられる地域密着型サービスもあります。
根室市・介護保険
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そこで、介護は直接それに関連しないとイメージできないものですが、しかし、いつあなたが介護する側になったり、介護される側になったりするかもしれません。ぜひこの機会に介護に関する予備知識を得ておいてください。
ある日突然やってくる「まさか」に備える!親子で話し合う為の「介護の基礎知識」
介護コンサルタント 津野あけみさん
1.「介護保険」について
2.「介護保険申請」の流れ
「新田恵利さん」突然の母親介護生活…心の準備なく 家族と奮闘
“介護は突然やってきます。親の衰えを頭では分かっても心が受け入れられない。気持ちの整理がつかないままに、介護生活を整えていかねばなりません。親がある程度の年齢になったら、介護の予備知識を仕入れて勉強や準備をしておいた方がいいのだなあと切実に思いました。” 出典:YOMIURI ONLINE yomiDr.
画像出典:ブログ 新田恵利のE-AREA
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