プロフィール
MOROZUMI HISAMI
1964年(昭和39年)ねむろ生まれ
1964年「ザ・ビートルズ」抱きしめたいが全米ヒットチャート1位に。この年の10月にはアジア初の「オリンピック」が東京で開催され、日本は、金・銀・銅29個のメダルを獲得。プロ野球では「王貞治」が1シーズン55号のホームランで日本記録達成。産業界では、早川電機工業(現:シャープ)から「電子式卓上計算機」、本田技研工業からは名車「S600」が発売された。そして、今でもおなじみのお菓子「かっぱえびせん」もこの年に誕生。時代はまさに高度経済成長期の真っ只中でした…。
あこがれが「一生の仕事」に…
「あんな高い屋根の上で、うぁ~すげぇー、大工さんってカッコイイ!!」小学校高学年のころ、自宅の建前でそう感じたことを、今でも鮮明に憶えています。この体験が、「将来、ぼくも大工さんになりたい!」と思った最初のきっかけとなりました…。
それから、中学入学後もこの夢を持ちつづけ、昭和55年中学卒業後、技術と知識を学ぶため、釧路市大楽毛にある北海道釧路高等技術専門学院(旧:釧路高等職業訓練校)建築科に入学。翌昭和56年4月地元に戻り建築会社に入社。働きながら根室職業訓練校2学年に編入し、製図・2級技能士の勉強をつづける。その後、木造建築に関するキャリアを積み、平成12年に独立開業。後に、仕事の幅を広げるため、耐震性、耐風性に特化した2×4(ツーバイフォー)工法の技術、知識を習得し現在に至ります。
35年以上になる大工人生おいて、最高の喜びを感じられるのは、「いただいた仕事が無事に完了し、お客さまの顔から笑顔が溢れでた」まさにその瞬間であり、それこそが「仕事の醍醐味」のように思っています。
〈保有資格〉
●1級建築大工技能士 (国家資格)
●2級建築施工管理技士 (国家資格)
●職業訓練指導員 (国家資格)
●木造建築物の組立て等作業主任者 (国家資格)
●足場の組立て等作業主任者 (国家資格)
●小型移動式クレーン運転技能 (国家資格)
●玉掛技能者 (国家資格)
画像出典
両角誠也
2011.08.14 智辯和歌山 vs 白樺学園 ハイライト
両角誠也
平成5年に結婚し息子が3人います。長男、次男は社会人で三男は中学生。自分自身小さなころから野球が大好きで、社会にでてからも草野球でプレーしていました。それで、ちょうど長男が物心ついたころ、野球を基本から学ばせてみたくなり、本や雑誌で指導法を徹底的に勉強し、仕事の合間をみて教え込んでみました。すると、長男もどんどん野球に熱中していき、小中、高校(帯広白樺学園:平成23年夏の甲子園出場)と野球をつづけ、現在は帯広にある六花亭野球部でプレーしています。
以来、下の子2人にも野球を教え、次男は帯広白樺学園からパナソニツクスイッチングテクノロジーズ帯広(旧:パナソニックデバイス)に入社し野球部に所属。三男も小中と野球をつづけています。
野球を通して、子どもたちの成長していく姿をみることが、親としてのなによりの楽しみになっています。